ボッコちゃん
読書記録です。
子供の夏休み中の話に遡りますが、夏休みの宿題で読書感想文的なものをしなくてはいけないということで、小学生へおすすめの本を教えてくれと言われ、推薦したのがボッコちゃん。
星新一氏の超有名な物語です。同氏は、ショートショートの神様と呼ばれているらしく、なるほど、文庫本はオムニバスみたいにたくさんの物語で構成されています。
宿題として無理やり読まされる本ほど面白くないので、超短編を勧めてサクッと宿題を済ませるように仕向けました。
もちろん、ワタシも小学生の頃にたくさんの星新一氏のショートショートを呼んだ記憶があります。(タイトルと内容は殆ど覚えてませんが。。。)
その中で、記憶に残っていたのが「ボッコちゃん」。なぜなら、物語の内容がなかなか強烈だからです。
ボッコちゃんは飲み屋のマスターが作ったロボット。あまりの出来の良さに、人間と間違い、そのロボットに恋をしてしまう青年が現れる。
熱を上げ過ぎた青年は、口説いても暖簾に腕押しのボッコちゃんを殺してしまおうかと毒薬を飲ませ姿を消した。
ところで、飲み屋のマスターはボッコちゃんが飲んだ酒はいつも回収し、再利用していた。
さぁ、この先どうなるかは、読むかネタバレサイトでご確認ください。
久しぶりにボッコちゃんを読んで、アレを思い出しました。
「ねぇ。いいじゃないの~」
「ダメよ~ダメダメ。」
エレキテル連合の明美ちゃん。多分あのネタって、ボッコちゃんから着想してるんじゃなかろうかと。
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