ひどく汚れていたウエストバッグとナイロンバッグを思い切って水洗いしてみた結果・・

今週のお題「最近洗ったもの」

最近洗ったもの・・。お題のタイミングが良いですね。

実は最近ヒマ過ぎていろんな物をキレイにしてみるという遊びをしていたんですが、洗ったものといえば「カバン」です。

カバンって基本的に洗わないですよね。表面を拭ったり、中に溜まったホコリを取るくらいはしますけど。。

所有のPORTERのウエストバッグとpatagoniaのナイロンバッグ。若い頃に使っていたもので最近では出番なし。ひどく汚れたままになっていましたので洗うことにしました。

使い倒したカバンでしたので縮んだりなど、後で不具合が出ても良いと判断したので洗いました。（大事なカバンでやろうなんて決して思いませんからね。）

カバンを洗う際は、縮みや型崩れを防ぐために洗濯機はご法度らしく、手洗いが良いとのことで、ワタシはお風呂を洗う場所に選びました。

バスタブに足首くらいまでのお湯を張って、衣類用洗剤（中性）を溶かし、その中にカバンをゆっくり沈めました。

それから、ゆっくりと優しく揉み洗い。裏返して優しく揉み洗い。

patagoniaのナイロンバッグは擦れて黒ずみになってる箇所が多かったので、擦り洗いをしましたが、洗剤オンリーだと落ちませんでした。なので、激落ち君で黒ずみにピンポイントで削り落としました。それでも完璧には黒ずみ除去には至らず。

揉み洗いでだいたいの汚れを取ったあとは、そのままバスタブで漬け置き洗い。

ワタシは小一時間ほど放置しましたかね。すると、汚れが浮いてきたのかお湯が濁ってきてました。

汚れが浮いてきたカバンをバスタブから引き上げて、仕上げは水洗い。シャワーを使用して十分に汚れを流して行きます。そして乾燥させていくんですが、水気を切るためにバスタオルで包んで優しく水分を拭き取ります。ここでカバンを絞ったりすると型崩れの原因になるので、あくまで垂れる水分を拭き取るイメージです。

水気を切ったカバンの型を整えて乾燥させていきます。乾燥させる時は直射日光が当たるところは良くないらしいので、日陰干しです。今の季節だと半日ほど干せば乾燥すると思います。

縮んだり、型崩れしたりと少し心配でしたが、乾燥したものを確認してみると、意外に問題なく仕上がりました。汚れも取れて、匂いもなくなって、新品同様とは言わないけれども、まだまだこれから使えるぞ！っていうくらいにはなったと思います。

ビフォーアフターの写真を撮ってないところが、ブログを書く人間として失格ですね。

ワタシの場合は納得いく仕上がりで終われましたけど、全部が全部うまく行くこともないと思いますので、これ読んで「洗おう！」なんて思わないでくださいね。

特に大事なカバンはダメですよ。

それでもやってみたいと言う人は、自己判断と自己責任です。

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