お元気ですか?ワタシは元気です。

関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

土用の丑の日を待たずに天然うなぎ

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天然うなぎ

田舎の親戚が今年もうなぎを送ってくれました。天然うなぎです。

天然うなぎと聞くと、「お高いんでしょう?」なんて思いがちですが、ワタシのお家に来る天然うなぎは、どこぞの高級店の天然じゃなくってホントの天然なのです。

というのも、ワタシのお家に来るうなぎは親戚が捕獲したものですから。

うなぎを捕るには漁業権が必要

細長い筒状のワナを仕掛けてうなぎを捕る漁は有名です。ワタシの親戚も同じ手法でうなぎを捕獲しています。

ワナを仕掛けてうなぎを捕る手法は、漁になりますので漁業権が必要です。誰もが川にワナを仕掛けて捕獲することはできません。また、禁漁期間もあります。

親戚は自給自足的にうなぎを捕獲するため権利を取得して漁をしているので、そのお裾分けをいただいている感じです。

捕れたうなぎは天然のいけすでストック

捕れたうなぎは泥抜きをしないと食べれません。その際に、いけすに泳がします。一度その様子を見に連れて行ってもらった事があります。

そのいけすは、清流の脇に石で囲いを作り水を貯めた、これもまた天然のいけす。

実際に見たときは豊漁の時で、小さないけすにたくさんうなぎが泳いでいたのを覚えています。

うなぎを開くのも自分で

背開き、腹開き。うなぎの東西開き方。うなぎを捌き開くのは非常に難しいと聞いたことがありますが、この作業も自分でやってしまう。

うなぎの頭にキリを差して固定してから、包丁で身を開いていく。テレビでしか見たことない光景で、つい見入ってしまいます。

七輪で焼くのが田舎流、都会ではガスコンロ。

開いたうなぎはタレを塗って七輪で蒲焼にする。田舎だからこそできる調理法。ウチにいただいたうなぎはコンロで焼きました。都会で七輪は無理ですからね。。

七輪で焼くと、炭火の香りがほんのりうなぎに乗って美味しいです。

天然うなぎは弾力が違う

出来上がった天然うなぎの蒲焼は丼でいただきました。とっても美味しい。一番の違いは弾力だと思います。蒸してないことも理由なんでしょうが、うなぎ自体が筋肉質で噛む歯をまるで押し返してくるような弾力。そして臭みもなく満足感の塊。

 

どれだけお高いうなぎが目の前にあっても、ワタシは必ず親戚のうなぎを選ぶと思います。

 

また土用の丑の日にも、うなぎアゲインなので待ち遠しい~。

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