夏みかんが届いたので、全部剥いたよって話
地方にいる親戚が、野菜やお米などをちょくちょく送ってくれて本当にありがたい。今回は野菜に紛れて夏みかんが4個入っていました。
夏みかんをスーパーで買って味わうなんて、都会暮らしだと贅沢の部類に入ってきているだろうと思うと、我が家は幸せものです。
ただ、この手の外皮がぶ厚めの柑橘系は、剥くのが面倒で食べ及んでしまい、気づいた時にはダメになっていることが多いのです。
今回届いたのが休日だったこともあり、これまでの反省を活かし、届いた時に全て剥いていつでも食べれるように準備しました。
オレンジカッターで外も内も
外皮ぶ厚めの柑橘系は、とにかく剥くのが面倒くさい。最初のツメ入れから外皮を剥がすまで力が必要ですし、次に薄皮も控えていると思うと。。。。
なので、今回は家にあったアイテムを使って剥きました。いつどこで誰が買ってきたのか知らないし、このアイテムの名前も知らないんですが、外皮ぶ厚めの柑橘系を剥くのがとても簡単になるアイテムです。
後から調べて、このアイテムの名前が「オレンジカッター」ということを知るのですが。。
形状は先っしょにカッターがついていて、ジョイント部で畳めるような可動式。
まずは、手で外皮を剥きやすくするために、伸ばしたカッターで外皮に切れ目を頂点から低点まで放射線状に入れていきます。
あとは、切れ目を入れたとおりに外皮を剥くだけ。力もいらないし簡単です。
次は薄皮。こちらも繊細な力加減が必要で面倒くさいのですが、ここでもオレンジカッターが活躍します。
今度は、オレンジカッターをジョイント部分で畳むと据え置き型に変わります。横から見ると三日月のような形状になって、凹み部分からちょこっとカッターが顔を出すような感じになります。
その凹みに、薄皮の付いた夏みかんの実を乗せて、少し圧を掛けながらスライドすると、薄皮にスーッと切れ目がはいり、手で剥くのが簡単になります。
薄皮に切れ目を入れて、剥いて、種取って。これを夏みかん4個分繰り返しました。
時間にして20分強ですかね。
いっぱい剥きました。剥いた夏みかんは密封袋に入れて2袋。
そして冷凍庫！
凍ったら、柑橘系のサワーなんかに合わせて涼を感じようかと思います。
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