「時間革命 1秒もムダに生きるな」
読書記録です。
今回は堀江貴文著「時間革命 1秒もムダに生きるな」を読了しました。
最近、個人的にやりたいことが多くて24時間では足りないと思うことが多くて、自分なりに一日のタイムスケジュールを何度も組み直しているのですが、思うように行かず、何かのヒントになればと思い、本書をチョイスしました。
内容
日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、
その言動が常にニュースになるホリエモンが、
最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした!
「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。
人生を変える革命の書!
バカに恵む時間はない!
あなたの人生に「革命」を起こす!ホリエ式時間術
・「時給」の仕事はするな
・人前でも遠慮なくスマホをいじれ
・報告会議は時間の“集団自殺"
・睡眠を削るのは命の“前借り"
・長期の目標や計画は持つな
相変わらずのエッジの効いた表現が多くて、バシバシ突き刺さりますし、読んでいるとその気にさせられるというか、一種の自己催眠に掛かるような感じになります。
時間は誰にも平等に24時間あります。ワタシが24時間じゃ足りないと感じていることって、実はワタシの時間の使い方に問題があるようですね。この本によると。
この本の要点は「他人時間を生きるな、自分時間を増やせ」という1点です。
自分が楽しいと思える時間を増やせば、人生の質は高めることができる。自分の時間を奪うやつとは付き合うな。
つまり、今現在の一日の生活で「自分が楽しめない時間が」なければOK。会社勤めでもそれが自分が楽しめてればいいし、逆に面白くない時間があるならば、その時間を排除して自分が楽しいと思える時間に差し替えればいい。
非常に単純なことだが、多くの人ができないことでもある。それは、誰かに見放されること、排除されることを恐れているから、楽しめない時間を我慢してでも、その場に留まろうとしているだけだと本書では教えてくれます。
だからといって、自分時間を増やそうと張り切って面白くない仕事を「やーめた」というわけには実際できる根性なんかワタシにはない。
最近、所ジョージさんのyoutubeを見ています。所さんは言います。
どんな状況におかれても「楽しもうという気持ちで望めば、案外楽しめる」と。「例えば、私が芸能人じゃなくて公務員とかで働いてるとしても、それなりに楽しんでると思う」と。
他人時間を減らすことには大賛成だが、自分時間を増やすために極端な行動をするまえに、今置かれている状況を楽しむセンスも磨かないとダメだなと思いました。
楽しめなければ何やっても「他人時間」のままでしょ。
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