あーどいつもこいつも
ワタシは昔から、夏休みの宿題はお盆休みまでには大半を終わらせるタイプでした。
某国民的アニメの小5の長男のように宿題を先送りして夏休みが終わるタイミングにジタバタするようなヤツのことなんか正直理解できなかったです。
今でもその習性はしっかり残っていて、何かにつけ取り掛かりは早いです。まずは短期間で60%くらいの完成度で終わらせて、そこから100%に近づけていくタイプ。おかげで余裕を持って完成度を高めることができます。
ワタシのその習性の裏側にある心理として『楽がしたい』からです。相反する心理にも思えますが、『後々、楽がしたい』という気持ちが問題に対しての取り掛かりを早くさせるように自分では思います。
楽がしたいと思うと、目の前の事に対していろいろと考えます。『あーやって、こーやって、こういう事も考えれるな、こういうタイムスパンで』とか、どーやれば効率よくできるかとか。
また、早く取り掛かれば取り掛かるほど、あとの時間に余裕ができてやるべきことの精度を上げる時間に充てれますし、もっと早くできれば残りの時間はフリーです。
やるべきことをしっかりやって、自分も楽をする方法がワタシにはこれしかありません。
だから、何事も先送りをして後々面倒を起こす人が信じられないのです。なのに、身の回りにはそういう人がやたら多くて困ります。
仕事となると大変。製造や納品までのスパンを悠長に考えるから、間に合わなかったり、数字がブレたり。そして、『なんとかなりませんかぁ』と泣きつかれたり。ワタシとしては当初の段階で助言をしているんですがね。聞いてもらってないみたいで。
例えば、『半年』を『半年しかない』と思うか、『半年もある』と思うかの違い。仕事における『半年』って短いですよ。毎日そのことだけに費やせる『半年』ならば長いでしょうが、そんなことないでしょ?普通。他のこともやってるんですし。打ち合わせだって週一回あればいいとこでしょ?
そういうところの価値観の違いがツライです。後々ジタバタしたくなくてもさせられるというね。ワタシは『後々楽したい』から早い段階で最後を見ているのに。
久しぶりに叫びそうになりました。
『あーどいつもこいつも!』
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