寂しくならないためには楽しさを継続させること
いつからか楽しい時間を過ごした後の寂しさというか切なさがめちゃくちゃ嫌いになりました。
例えば、大勢でワイワイと楽しく過ごして一斉に解散した後、一人になった瞬間とか。
そのうち、楽しい時間を過ごしている時に自分が自分を俯瞰的に見てしまって、「今こんなに楽しいのに、時間がすぎれば終わってしまうんだなぁ」とか「この人たちめっちゃ盛り上がってるけど、明日になったら普段どおりに戻ってしまうんだなぁ」とか考え出して、楽しい最中にすでにブルーになることが多くなってしまいました。
日曜日の夕方もブルーになるので、「サザエさん症候群」でしょうか。
ちなみに、ワタシは年代柄「この木なんの木気になる木」の日立のCMを見ると切なくなってたタイプですね。(クイズヒントでピントくらいの時間帯)
もとい、このような考え方の癖を持っているので、いつからか、自分から楽しい時間を拒否することを覚えました。
楽しいから、テンションが上がるから、終わった後の落差に寂しさと切なさを感じてしまうわけですから、最初から楽しくなければいいしテンションが上がる状況に身を置かねばいいと思うわけです。
しかし、心底楽しいこと拒否しているわけではないという、めんどくさいワタシの心情。
考えてみるとワタシがわがままなんですよね。
楽しい時間を過ごすのであれば継続したい。楽しい時間が終わってもすぐにまた楽しい時間を過ごしたい。余韻を楽しみたい。
前々から計画して「せーの」で集まってそれっきりじゃなくて、子供の頃のような屈託なく集まれる関係性がいいなと思う。
ワタシは最近、自分が何をしている時が楽しいかわからない。だから、子供の頃から何を楽しんできたかを時系列に思い出してみる。
特に今とやっていることは変わらないことに気が付きました。
でも、子供の頃はずーっと楽しかった記憶しかない。
それは多分、毎日の「楽しい」が今日と明日、明日と明後日と継続していたからだと思う。
今日楽しく過ごしたやつと明日学校でまた楽しくやる。明日楽しく過ごしたやつと多分、明後日も楽しくやる。
この継続があったから楽しい時間を過ごした後も寂しくなかったんです。
大げさかもしれないけど、老後に向けて今からでも遅くないから、子供の頃のように楽しく過ごせる仲間を作らないとと、ふと焦りました。
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