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【読書記録】自分の信念のままに目的に邁進する姿は強くそして激しかった。「海賊と呼ばれた男」

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海賊と呼ばれた男

百田尚樹著書の「海賊と呼ばれた男」上下巻を読了しました。
 
最近は経済歴史小説を通じて、いろんな業種の発展や事実、歴史との相関などの知識を広げることが面白く感じているところから、たまたま手にとった本が今回読了した本でした。
出光興産とその創業者である出光佐三をモデルにした経済モノの長編小説です。主人公の国岡鐡造の一生と彼が営む国岡商店が成長していく姿を描いた、映画化もされたベストセラーです。
 
物語は敗戦後、瓦礫に埋もれた街で誰もが途方に暮れている状況下からスタートします。借金だけが残り、国岡商店の存続も危うい中、わずかに残る社員を誰一人として馘首せずに会社の再建に乗り出します。
 
幾度の苦難困難を乗り越え、時に振り切り自分の信念のままに目的に邁進する国岡鐡造の姿は強くそして激しい。一瞬だがキャプテン翼に出てくる、強引なドリブルで一直線にゴールへ向かう日向小次郎の姿と重なりました。
 
まさか、日向小次郎のモデルが出光佐三ということはないだろうか。。そんなわけないな。
 
もとい、いち早く石油の将来性に目を向け、あらゆる統制や規制、既得権益によるしがらみを掻い潜り、社員一丸となって国岡商店を大企業へ成長させていくストーリーは痛快で面白かったし、現在では忘れかけている仕事へ注ぐ情熱の姿を思い起こされた気がします。
 
現在では恐らくパワハラや長時間労働としてブラックな扱いがされる事が美徳として扱われてた時代の物語なので、社員全員が熱く、社内の縦横の関係性も厳しく優しい。
 
国岡商店と国岡鐡造が行動を起こす時、どうすれば客に少しでも安く石油や灯油を提供する事ができるか、どうすれば日本の繁栄に寄与することができるかがトッププライオリティとしています。
 
それとは相反して、国岡鐡造は国岡商店の社員全員の幸せを同じくらい考えている。
事業の継続と社員の幸福は現在のトップ企業でさえ両立が難しいと思うが、それを実現させるためにも自身が強く先頭に立つ姿がカッコいい。
 
国岡商店には定年がなかったり、労働組合がなかったりと現在ではアウトな一面があるんですが、国岡鐡造のカリスマ性を目の当たりにしたら、「惚れてまうやろー」的な感じで頑張っちゃうなと思いました。
 
戦後の経済成長は石油の力がないと達成できなかったことだと思います。今も石油から生活の多くに恩恵を受けています。環境問題で石油使用がはばかられる世の中になりそうですが、経済発展の柱となった石油についての知識の参考になったと思います。
 
 

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