今日のランニング 2021.08.07.
台風が近づいているせいか、曇りがちの空模様。最近、暑さが厳しくて疲れているせいか今朝は4:00を過ぎての起床。
6:00にランニングスタート。雲が多いから日差しは少なく若干ではあるが涼しかった。河川敷周りの木々からは蝉の声はまだ聞こえてくるが、その声ははっきりと少なくなってきている。
夏も終わりに近づいているようだ。
昨夜はサッカーオリンピック代表の銅メダルを賭けた一戦が行われた。
直前にキックオフ時間が繰り上がった事もあり、ワタシも仕事を急遽切り上げ、試合開始時間に間に合わせた。
しかし、結果はご存じの通り。
この結果にはいろんな反応があって、それは人それぞれで千差万別。選手を労う反応だったり、内容に対しての厳しい反応だったり。
ランニング中にワタシは考えていた。昨日の結果は二通りの視点で見るべきであると。
一つはオリンピック日本代表チームとして。
オリンピックはサッカーだけが競技ではない。もちろんサッカー男子がメダルを逃した事は残念だが、オリンピアとしての監督選手たちは見事に戦い、ワタシたちをドキドキさせてくれたし、感動をくれた。
試合後のインタビューに応じた選手の言葉と表情を見れば結果などどうでもいい。
十分にオリンピック日本代表として花を添えたし、結果はどうであれ健闘を讃えたいし、ありがとうと言いたい。
対して、二つ目はサッカー日本代表として。
ワタシを含み、多くの人はこちらの視点でサッカーの国際試合を見ていると思う。世界的に競技人口が多いスポーツであれば、競技のレベルが高く、ファンの競技を見る目も肥えている。
南米やヨーロッパの注目度が高いのは、競技レベルが高く、競技が市民権を得ているからだ。
日本もJリーグが出来てから20年以上が経つ。その間に一流選手がJリーグに加入したり、日本もから世界へ挑戦する選手が数多く出て、活躍の場を広げている。各都道府県にチームがあって市民権も得ているだろう。
それだけ日本のサッカーはレベルが上がった。また、それ以上にサッカーを見るファンの目も肥えた。
きっと今現在、日本の男子サッカーは、ワールドカップベスト4以上、オリンピックメダル獲得が及第点となっているんだろう。
久保選手の涙と「この敗戦は重い」と言う言葉の意味はここにある。
つまり、合格点に達してない。
昨夜のゲーム内容は良かったと言えない。ファンの厳しい反応があって当然であることは世界を知る選手たちは十分に理解している。
称賛と批判。どちらが選手を前に向かせるのかはわからない。
けど、どちらも間違いでなく正解であるとワタシは思う。少し視点を変えるだけでどちらの感情へも行き来できる。
そんな事を考えてランニングはあっという間でした。
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