梅雨明け前に、梅雨が本気出したように激しく長い雨が降っていて、ここ数日、傘が手放せませんよね。
濡れた傘を閉じる時、まるで濡れた犬が自分の体を振って水滴を絞るように、傘を「バサバサッ」と回して、雨粒を振り落としている人を見かける機会が多い時期ですが。。
大きなお世話かもしれませんが、あれ、やめたほうが良いです。
お行儀が悪く見えますから。
濡れた傘を「バサバサッ」とすることは
濡れた傘を「バサバサッ」と回して、雨粒落としている人って「自分のことしか考えてない人」だとワタシは思っています。
だって、それをすることで結構な飛距離の水しぶきが発生するんですよね。人がいないところでやってますと反論されそうですけど、だからって施設の壁やガラスやウインドウが水しぶきで濡れても良いはずないと思うんですよね。雨水が乾いた後って汚れがキツいんです。
傘が濡れたままだと、他の人の洋服を濡らしたり、雫が床に落ちて滑る人が出てくるじゃないかとも反論されそうですけど、傘が濡れていると認識していれば、濡れないように他の人との距離は確保すればいいですし、満員電車であれば乗車前に傘を手で絞って雫をしっかり落とし、ハンカチで拭けば良いでしょう。施設内ならビニールカバーを設置してくれているところが多いから利用すればいいし。
それに雨が降っていれば、床が濡れてて当たり前。それで滑るというくらいの想像は子供じゃない限り誰しも認識していると思うんですよね。それはあなたが気にすることではないって話じゃないですかね。
濡れた傘を閉じる時は
濡れた傘を閉じたあとは、周囲に誰もいないことを確認してから、傘を斜めに地面に向けてゆっくり開け締めをすることが正しい水切りの方法のようです。
ワタシの場合は最後、自分の手で傘を絞りながら畳んでしっかり水気を取って、ハンカチで拭くようにしています。そして、傘が他の人に当たらないように気遣う。
濡れて良いのは地面と自分だけ。
濡れた傘を「バサバサッ」とやることは、結局、自分が濡れたくないだけの自分勝手な行為だとしか思えないんですよね。
それに「バサバサッ」って音も不快ですしね。
できるだけ普段からスマートな所作を心がけることで、自分に深みがでるようになれば良いなと思っています。
悪しからず。
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