裏返しの洗濯物。裏返しのまま畳みますか？
家で洗濯物を取り込んで畳むことがあります。
ワタシは乾いた洗濯物の中に裏返しの衣類があった場合、表向きにしてから畳みます。逆に言うと、裏返しのまま畳む人の主張が理解できません。
裏返しのまま畳む人からよく聞く言い分は、「裏返したまま洗濯機に入れるほうが悪い」。さらに、「傷まないようにあえて裏返して洗う衣類もある」と問うと、「文句があるなら自分で畳めばいい」と返す人が多いなという印象です。
まぁ、それはそれで良しとして。
もう一度言いますが、ワタシは洗濯物を畳む時はすべて表向きにしてから畳みます。
別に、裏返しのまま洗濯物を畳む事が悪いことではないし、着る時に表向きにすればよいだけのことなので、どうでもいいといえばどうでもいいんです。
表向きにして畳む理由は単純
ワタシが表向きにしてから洗濯物を畳む理由は単純で、服を着る時に裏返っていたらイヤじゃないですか？裏返しのままタンスなり衣装ケースに仕舞われたら、大切にされてないと思いませんか？
洗濯物を畳むことも仕事くらい丁寧を心がける
家事だって立派な仕事だと主婦の人からよく聞きます。ワタシは家事全般得意ではないのですが、立派な仕事である以上、自分が任された家事はすべて丁寧に。会社での仕事と同じくらい丁寧な仕事を心がけています。
常に利他的な考え方でいること
ワタシは仕事で、常に顧客にとっての最善を考え、常に顧客目線で行動するように意識をしています。
洗濯物を畳むときも一緒ですね。
裏返しのまま畳まれた服を見て思いました。
裏返しの洗濯物は表向けて畳んだほうが、仕事としての完成度が高いと思います。
裏返しのまま洗濯機に入れる人が悪いからと、裏返しのまま畳むよりも、着る人のために表向けて畳んだほうが、次、その服を着る時に効率的だと思うほうが幾分建設的。
ごちゃごちゃ書きましたが結局、どんなことでもやるからには、完成度の高さを求めたり、利他的に行動するために100％の力を注ぐことが基本だということです。
少しだけ自分の感情は横に置いといて、目の前にある、やるべきことに対して、何をどうすればより良い結果になり、自分と周りの関係がWin-Winになるかを考える事が、仕事だけじゃなく家事にも言えることだと、裏返しのまま畳まれた服を見て思いました。
家事は決して主婦（夫）だけのものではないのです。
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