タバコを吸わなくなって7年目になろうとしています。
この7年間、一度もタバコを吸っていません。むしろ今では吸いたいとも思わなくなりました。
タイトルから、禁煙をやめてまたタバコを吸い始めるのかと思った方もいるかも知れませんが、意図はまったく逆にあります。
禁煙しているうちはまだまだ喫煙者
ワタシはタバコを辞めて7年目になりますが、気持ちの中では「吸わなくなって7年目」と思っています。
つまり、「吸わないだけで、いつ吸い出すかわからない」状態を丸6年続けていただけの禁煙者だということです。
禁煙、タバコを吸うことを禁じる。これだと、タバコを我慢している喫煙者と一緒だと思います。
今年からは卒煙と呼びたい
今は全くタバコを吸いたいとも思わなくなりました。タバコの事を考えることもないし、むしろタバコに対して嫌悪感すら抱くようになりました。
これは「タバコを吸うのを我慢している」状態ではないと思うので、禁煙という表現はワタシとしては受け入れ難く思いまして。
今年からは、禁煙を卒業して「卒煙」したという言い方に変えようと思います。
どーでもええわって?!
元喫煙者なんですが、喫煙者を厳しい目で見てしまうのが悩み
先程も書きましたが、今ではタバコに対して嫌悪感すら抱くようになりました。また同時に喫煙者を厳しい目で見てしまうようになりました。
ワタシ自身も以前は喫煙者だったので、気持ちは分かるはずなんですが。。
ワタシがタバコを辞めようと決断した7年前と2021年では、タバコや喫煙者に対しての風当たりが違ってきています。7年前でもタバコは有害だと言いながら、今ほど喫煙者が窮屈な思いをすることはなかった気がしますし、喫煙者がまだ世間から許容されていたと思います。
しかし、今の感覚では「タバコを吸わない人」がスタンダードで、「タバコを吸う人」はかなりネガティブでイレギュラー。
しかも、喫煙スペース以外で喫煙している人(歩きタバコや路上喫煙)は「ヤバい人」という認定がされてしまいそうな現状。ポイ捨てなどもってのほか。
マナーを守った愛煙家の皆さんに至っても、ニオイなどが原因で敬遠されがち。
そういう現状を踏まえて、マナーの悪い喫煙者を見るとどうしても厳しい目で見てしまう。かつて自分もそうやって迷惑を掛けていたのだと自覚しているんですが。。。
特に歩きタバコや路上喫煙を見たときは腹立ちますよね。
過去の自分と今の自分の整合性を取ることが難しい。
今週のお題「〇〇からの卒業」
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