今日のランニング2021.03.14
昨日のお酒が残っていて少しお寝坊して、4:30起床。あまりの眠さに一瞬「このまま眠っていよう」かと誘惑に負けそうになったが、ぐいっと体を起こして顔を洗い歯を磨きトレーニングウエアに袖を通した。
濃いめのコーヒーを口に運びながら、昨晩録画しておいたテレビを消化する。
体が目覚めるまでに一時間は必要。急に動き出すと体に良くない。
6:00。ランニングスタートの時間。外に出てみると、雨だった昨日とは一転、早朝からいいお天気で、およそ一ヶ月前だと6:30分過ぎの空の明るさが6:00の空になっている。
春は確実に近づいていると実感する。
昨日のお酒とチョコレートが残る体をスッキリさせるためにゆっくりとランニングをスタートさせた。
今日のランニングは「気持ちよかった」。この一言に尽きる。
スタートから空は明るく程よい気温。走っていてすぐに汗ばんできて体が軽く思える。まるで昨日のお酒もチョコレートもすぐになくなったかのよう。
それに気づいたことがあった。これまでのランニングは一歩の幅が小さかった。
ゆっくりを心がけすぎたせいで一歩の幅が小さくピッチが細かいせいで疲労が溜まりやすくなっていたのかもしれない。あくまで自己診断だけど。
飛ぶように一歩の幅を昨日よりも大きくしたら、呼吸もしやすくなり疲労感が大きくなくペースもあがった。
自分のペースを確かなものにするにはこの発見は大きい。
そんな感じで「気持ちよかった」ランニングはあっという間に終盤。
いつも立ち寄るコンビニでスポーツ新聞を買って帰宅。
6:00に出発しておよそ30分後に帰ってくるようなコースにしている。
スタートした時に明るかった空。6:30過ぎに戻ったときは朝日が登っていた。最初の画像はこの太陽を背にしたワタシの影です。
「朝日に向かって走れ!」という青春フレーズが70年代から80年代にあったように思う。
幼心に「ダセェな」と思っていたが、今日のランニングでそのフレーズはまんざら悪くもないなと思えた。
多分、大元の意味は、「朝日」を希望の光、「走ること」を生きる一生懸命の象徴として、朝日は繰り返し登る、朝一番の太陽を捕まえるために走るんだ!っていうようなことだと思います。
でも、その前に走っていて朝日が眩しく照らしていると、単純に気持ちいい。これから何かが始まるという期待感もでてきて、活動的な気持ちになれる。
希望や一生懸命の象徴とするのもいいけど、もっと単純に「気持ちいい」から走るという解釈をすればダサくないなと思えた。
てか、むしろ走らなくても良いんじゃないだろうか?朝起きて登ってくる朝日を浴びるだけで一日が素晴らしいものになりそうな気分になれると思う。
結局、人間の体って日が昇って日が沈むリズムに沿うことで健康に過ごせるようになっているんだと、先日読んだ「超集中力」に書かれていた一節を思い出した。
そういえば、今日がホワイトデーですね。
皆さん良いホワイトデーを!
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