先日テレビを見ていたら、とても素敵な言葉に出会いました。
「反省するけど凹まない」
流し見していたのでテレビの内容は忘れました。なにかに挑戦している女性の話だったと思いますが、その方が笑いながら「反省するけど凹まない」と仰っていました。
どっかで聞いたことある言葉ですけど、すごく芯をついた言葉ですよね。
失敗したり怒られたりすると、ついつい凹んじゃいませんか?反省することよりも凹むことに対して感情が大きく作用して、なかなか次に行けないってことありませんか?
自分を惨めに思ったり、情けなく思ったり、誰かのせいにしてみたり。
ワタシは凹んだ時、しょっちゅうそんなマイナスの感情に埋め尽くされます。
でも、「反省するけど凹まない」という言葉を聞いた時に”なるほどなー”と思ったんです。
これまで、「反省」と「凹む」は同じ事もしくは同時に行わなければならないことだと考えていたんだなと。
「反省」と「凹む」の言葉の意味を調べてみました。
反省 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。
凹む まけて屈服する。元気・気力を失う。
「反省」と「凹む」の言葉の意味は全く異なります。だから、同列に並べて考える必要がないことが分かります。
失敗したり怒られたりしたときに、謝罪したり、振り返ってどこが悪かったかを考える事は必要ですけど、屈服する必要もないし、元気を失う必要なんてないと思いませんか?
謝罪や反省だけでは失敗を許せない人たちが、凹むことを期待しているのであって、そのリクエストに応える必要なんてないと思います。
謝罪や反省だけでは失敗を許せないのはその人達の気持ちの問題であって、その人達が解決すべき問題です。
失敗した側ができることは、謝罪と失敗に対しての反省とリカバリー。
最後に
結局、失敗した時に凹んだりすることって、失敗を快く思わない人たちへのご機嫌取りのポーズであって、建設的な事ってなにもない気がします。
失敗は成功の母と言いますし、失敗が多い人はそれだけ挑戦しているということです。
失敗が怖いと思う理由は、「凹む」という感情が先立つからなんだと思います。
「反省」と「凹む」は別物。これからは「反省しても凹まない」努力をしたいと思います。
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