今週のお題「告白します」
振り返ると、コクられる事が多い人生でした。自慢ではありませんが、人生でコクった経験はありません。もちろん恋愛に関してですよ。
告白されるパターンやシーンも数々と経験しましたが、多感な時期の恋愛沙汰は思い出に色濃く残っているものですね。
ワタシが十代を過ごしたのは、1990年代です。
特にバブル経済を引きずって、妙に世の中が明るかった90年代前半は、トレンディドラマが流行して、当時の男女の恋愛はトレンディドラマの脚本をなぞるような展開を期待したものです。
その当時のワタシは中学生でしたが、中学生の恋愛もその例外ではありませんでした。男子よりも女子の方が恋愛に関して積極的で、校内で彼氏を作ることに躍起になっていて、至るところでイベントのように告白がされていたように思い出に残っています。
で、ワタシの印象に残っている告白は、『3人から同時に』ですね。
3人から同時にコクってもらうと嬉しいけどめっちゃ困る
同級生の女の子仲良し3人組から、同時にコクってもらった時は困りましたね。こちらとしてはなんの前触れも予兆もなくですから、その場を穏便に済ませるために『ごめんなさい』の選択肢しか出せないと直感的に思ったのを覚えています。
ですので、その場はきっぱりとお断りをしました。
とはいえその後、ワタシはその3人組のうちの1人とお付き合いをすることになるんですが。。
その3人組は、それぞれクラスは違えど、同じ部活に所属する小学校からの仲良し同士。これを機に、友人関係が気まずくならないのかなぁと思ったものです。
後日、3人の中で話し合いが行われて、もう一度告白する「誰か1人」を決めて、改めてコクってもらいました。
「その誰か1人」がワタシも好意を持っていた女の子だったので、そこからお付き合いが始まった中学2年。そこから高校2年の夏までがワタシの初恋でしたね。
でも、コクってもらった時、残りの2人は遠くで見守っていたので、結局3人いたんですよね。
振り返ると、コクられる事が多い人生でした。そして、トレンディドラマの展開を追いかけた青春の1ページでした。
トレンディドラマの主題歌が常にBGMでしたね。
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