こんにちは~。
先日の続きです。雨の週末でランニングがなかったから、余った時間で過去に読んだ本を学び直ししました。
学んだ事をアウトプットしないと気持ち悪いという感覚を初めて覚えましたという話から、ワタシが過去何回も読み返した本をシェアしております。
道は開ける
またまたカーネギーの書籍です。この本はワタシが過去に仕事で精神的に追い込まれた時、知人に差し入れてもらった本です。
深く悩んだ時や落ち込んだ時、心の置き方を思い出すための本として手元においております。
この本では「悩みは人間が直面する重大問題の一つ」と最初にあります。要は、悩みのない人間はいないし、人それぞれの悩みはそれぞれにとっての重大な問題なんだと言うこと。
先日と同様にこの本のエッセンスを纏めました。()内はワタシなりの解釈を簡単にメモした内容です。
悩みを解決するためには
- 今日1日を生きる(明日の事を不安に思っても仕方がない)
- 悩むのではなく対処を考える(最悪の事態を考える→受け入れる覚悟を決める→好転できるようエネルギーを集中させる。最悪を想定できれば解決するために集中できる)
悩みは、健康とトレードオフの関係。健やかに過ごすためにも悩みの解決方法ではなく、悩む習慣を断ち切ったほうがいい。
悩む習慣を断ち切る6原則
- 忙しい状態でいる(今その時に集中する)
- 小事で心を乱さない
- 記録を調べる(悩みのデータを確認してみる、悩んだことの99%は実際に起こらない)
- 避けられない運命に調子を合わせる(現状を抗うよりも順応する)
- 悩みに歯止めをかける(それだけ悩む必要があるのか?)
- おが屑を挽かない(覆水盆に返らず。クヨクヨしてもしたかない)
悩みとの付き合い方のヒントを得ました
ワタシが精神的に追い込まれた時、この本を読みました。その時にワタシが思ったことは「この本の通りにできれば苦労はしない。なかなか悩みなんて消えることはない」と思いました。
本を読んで、現状が変われば苦労はないと。
ところが、2回3回と読むうち、【避けられない運命に調子を合わせる(現状を抗うよりも順応する)】の箇所が一番最初に刺さりました。
その次に【忙しい状態でいる(今その時に集中する)】の箇所です。
「苦しいから楽になろうとジタバタするけど、苦しい今の状況に流されてみよう」とか「自分がなにかに没頭している時は悩みから開放されてるな。やっぱり忙しくなにかに集中することが必要だな」というふうに考えるようになりました。
最後に
学び直し第二弾。「道は開ける」でした。結構、分厚目の本ですので、ワタシの都合のいい切り取り方と解釈で、ワタシなりの悩みとの付き合い方を築いたような感じです。
そもそも読書ってそんなもんでしょ?自分の都合よく解釈して自分のものにすればいいと思いますよ。
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