こんにちは~。
突然ですが、家の手動シャッター雨戸が上がらなくなりました。
↑これ以上上がらないの図
いつものように朝日を取り込もうとしたところ、手動シャッター雨戸が1cm位上がって、それ以上、上がらなくなりました。うんともすんとも言わなくて、力づくでも難しい状態で朝から詰みました。
調べてみると、シャッターレールの歪みとか経年劣化、シャッターレールに砂埃や異物が挟まっているなど、シャッターが上がらなくなる要因がいくつかありました。
ちなみにシャッター雨戸の寿命がおよそ10年らしく、修理修復にかかる費用はピンキリあってウン十万という費用がほとんどでした。
シャッター雨戸自身やシャッタレールに変形などのダメージがあったら、大枚はたいて修理をしないとダメだと思うんですが、できれば出費は控えたいと。。
なので、砂埃や異物がシャッタレールに詰まってシャッター雨戸が上がらないんだ!と、都合よく仮定してなんとか自己修繕が出来ないかを調べました。
「手動シャッター雨戸が上がらない時の対処法」という記事や動画はいっぱい出てくるんですけど、実際に見てみると、シャッター雨戸が”上がりにくい時”とか、”上がらなくなる前”に対処する内容が多かったです。
とは言っても、自宅のシャッター雨戸をなんとかしないといけませんので、複数のネット記事を読み漁り、動画を見まくって、共通する修繕のポイントを2点ピックアップしました。
- シャッターレールの清掃
- 潤滑油
この2点です。
でも、シャッター雨戸が上がらないので、シャッターレールの清掃は後回しということで、潤滑油に着目しました。
この潤滑油。記事によっては、錆取りなどに使うオイルを使っていましたが、深く調べてみると、錆取りオイルはなかなか乾かないので、砂埃などが溜まりやすいとのことです。
多くの記事が推奨していたのは、これ。
シリコンスプレー!
シリコンスプレーだと速乾性のためベタつかないので清掃後に砂埃などが溜まりにくいとのことです。
ただ、我が家のシャッター雨戸。1cmしか上がってないので、これを吹き付けることでまずはシャッター雨戸を上げる事が出来るかどうか。。。
このシリコンスプレーには細いノズルがついていますので、それを使い、シャッター雨戸の両サイドについているロック部分の内部に向けて噴射しました!
赤丸の部分にノズルを差してシリコンスプレーを噴射しました。
数分したら、シリコンスプレーが馴染んだのか、シャッター雨戸をグイグイっと少しずつ力をいれて上げてみると、これまでうんともすんとも言わないシャッター雨戸がなんとか全開できました!
VIVA!シリコンスプレー!
歓喜も束の間、シャッターレールに歪みや変形がないかを確かめましたが、ワタシの見た感じでは目立つダメージはありませんでしたので、シャッターレールの清掃をしました。
清掃の仕方は、雑巾を人差し指に写真のように絡ませて、その指先にシリコンスプレーを吹き付け、シャッターレールの溝をなぞるように清掃します。
そういえば、十数年の間、シャッターレールの清掃なんて気にしたこともなかったなぁと思いながら、シリコンスプレーを吹き付けながら溝をなぞり。
砂埃は多少溜まっていたものの、異物はありませんでした。
一通りの清掃が終わったあと、シャッター雨戸の動作確認。
すると、数十分前にうんともすんとも言わないシャッター雨戸がびっくりするくらい滑らかに稼働するように戻りました!
この週末は、他のシャッター雨戸も清掃とシリコンスプレーで稼働を滑らかにしたいと思います。
最後に
今回わかったことは、
シリコンスプレー やばっ!有能すぎる!
て事ですかね。
なにはともあれ、直ってよかった~。大枚はたかなくてよかった~
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