こんにちは～。
コロナについてはブログに書かないように努めて来たんですが、今日は少しだけ書きます。
会社関係の来客で「コロナが怖い」としきりにいう人と話をしていて疲れたという話です。
会社関係の来客があった際、会話の切り出しなんて時事ネタが鉄板です。しかも感染拡大しているという現在の状況だとコロナの話題が会話のきっかけになるわけです。
「感染者が増えてきましたね～、どうなるんでしょうね～、まぁ検査数が多くなってるから陽性者が増えてるとも言いますしね～、休業要請とか時短要請とかもまた出てるでしょ～、治療薬とか早く出来ないとダメですよね～、ワクチンは期待できそうですけどね～、手洗いとかマスクとかしてますけど、やっぱり怖いですよね～、まだしばらくは続きそうですよね～、コロナに掛かったら会社とかに迷惑かけますもんね～」などなど。
朝の情報番組とかワイドショーで毎日耳にするようなことばっかりで、「コロナ怖い」という感情だけしか伝わってこず、また、コロナが怖いというその割に、「いつまでマスクが必要なんですかね？」というマスクめんどくさい論を言ったり、タバコ辞めたか聞いたら、まだ吸ってたりして、言動が支離滅裂で辟易としました。
逆に、コロナ怖いならマスク付けたほうがいいし、重症化の一因に喫煙も指摘されているようなので、コロナ怖いならタバコやめたほうが良いと思うんですが。。。ね？
気持ちを「怖い」で埋め尽くさないように
コロナは決してただの風邪ではないし、軽視すべき感染症ではないと思います。ただ、いくつかのデータを見る限りは、この「コロナ怖い」という人に賛同できない部分が多々ありました。
厚生労働省のページで閲覧できる現状の取りまとめ▼
・（10月時点）新型コロナウイルス感染症 の“いま についての 10 の知識
https://www.mhlw.go.jp/content/000689773.pdf
ワタシ的には、ここ数週間の感染拡大が不安ではありますが、この厚生労働省がまとめた10の知識も参考にして、コロナに対して常に俯瞰的に捉えることを意識しています。
ワタシは感染対策の指標を意識して守って、できるだけ普段どおりに過ごす事を軸にしています。
確かにコロナは不安要素がたくさんですけど、「怖い怖い」と言うだけでは自分らしい生活が送れません。しかし、感染するよりしないほうがいいに決まってます。
だから、100％感染を回避出来ることではないですが、「マスクして、手洗いうがいして、三密を避ける」をベースに、大声での会話をしないとか換気をこまめにするなどの政府や自治体発表の感染対策の指標を意識して守ることが、できるだけ普段どおりに過ごすための責任ある行動ではないでしょうか。
この「コロナ怖い」という人も、ビジネストークのネタとしてコロナを用いているだけなのかもしれませんが、テレビの情報をそのままに「怖い」と思うだけじゃなくて、不確定要素の中、自分らしく生活できるようになってほしいなと思います。
気持ちを「怖い」で埋め尽くさないように。
じゃないと、聞いてるこっちが疲れます。。。
最後に
コロナに関しては色んな人が色んな意見をそれぞれ持っていて、とても摩擦の起こりやすいテーマだと思います。というか実際に摩擦があちこちで起こってます。
十人十色、どんな意見や考えがあってもいいです。
ただ、それが原因で世間が分断されるのは悲しいなと思います。
また、コロナに罹った人に対しての差別とか、罹った人が周りに迷惑を掛けているという認識も悲しいですよね。
具合が悪い人がいたら「大丈夫？」と心配する気持ちとか、具合が悪いとき普通に仕事や学校を休める環境作りとか、忘れがちになってますよね。
多分そこが一番大事な気がします。
これで、コロナ関連のブログは最後にします。
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