こんにちは~。
飲食店でGotoトラベルの地域共通クーポンの利用を巡り、クレームを申しておられる老夫婦と遭遇しました。
そのお店では地域共通クーポンがつかえないらしく、ゴネておられる様子でした。
どうやら、そのお店は直営店とフランチャイズ店を展開しているようで、一部のフランチャイズ店では利用できるが、直営店は利用できないということで、『他の店では使えるのになんでここでは使えないんだ!』『使えると思ってここを利用したんだ!』ということでした。
お店側はフランチャイズと直営店の違いを説明して謝罪をされていましたけど、大変だなと思いました。
Gotoトラベルの地域共通クーポンのサイト見たら、利用できる店舗は『Go To トラベル事務局の登録を受けた店舗・施設 ※取扱店舗によって、ご利用いただけるクーポンの種類(紙クーポン・電子クーポン)が異なります。』って書いてありました。
しかも、共通クーポン取扱店の目印となるポスターやステッカーもしっかり案内してありますし、取扱店検索もできるようになってますし。
直営店とフランチャイズの間で取扱いの差があってややこしいかもしれないけど、完全にこの老夫婦が事前確認を怠ったことが原因で、お店に手落ちがあるとは思えませんでした。
また、ワタシが不思議に思ったのが、『利用できない』事実に対して『なんで使えないんだ?』っていうやり取りですね。
事実や現実を曲げようとしている?
その老夫婦が来店する前から、その店舗では地域共通クーポンは利用できないのに、勝手に利用できると思い込んで来店した老夫婦が『なんで使えないんだ?』って会話としておかしくないですか?だって、対象外店舗ですから。
『なんで使えないんだ?』『使えると思って~』っていう老夫婦の言葉はワタシには、『別店舗では使えてるんだから、ここでも使わせろよ。』という風にしか聞こえませんでした。
いくらお店を責め立てたところで、利用できない現実は変わるはずないのに、なぜそんなにゴネているんだろうと思いました。時間の無駄ですよね。
出来ない事が起こったら、別の方法で出来るかを考えればいい
思うように出来ない事が起こった時に、文句言うとかゴネたりしても問題解決にはならないです。
まず現状をありのまま受け止めて、どうすれば出来るか?自分の理想に近い結果に近づけるにはどうすればいいか?を考えるほうが建設的だと思います。
上記の老夫婦に関して言えば、支払いに問題が起こったということなので、共通クーポンが利用できないなら、現金やその他決済手段を利用すればいいだけです。
感情の問題は自分で解決してください
『使えると思ったのに』とか『損した気分』とか感情の問題は他人にはコントロールできないことだと思うので、自分で解決して欲しいですね。
ことさら、今回の老夫婦については、確認せずに一方的に勘違いしているだけですから、クレームを言うだけ言って気持ちを収めるのは。。。どうなんでしょうね?
『こういう客はただ文句が言いたいだけ。』という意見もありますが、お店に迷惑ですよ。やめてください。
最後に
ワタシが一番言いたいことは、『予定外の事が起こった時に、リカバリできる能力を持つ』ということです。それがあれば、問題が起こった時にまずその場を切り抜ける思考をする癖がつくと思います。
文句を言っても何も変わりません。まずは考えてどうすればいいかを判断することです。
また、予定外なことが起これば、誰だって心が乱れます。でもそれは自分自身の中で起こっていることですから自分が解決すべき事です。他人にぶつけても解決にはなりません。
こんな感じで、何が起こっても穏やかに過ごせるように日々精進しています。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る
今日も最後までありがとうございます!
ポチリとお願いします!めっちゃ喜びます!
▼▼▼▼
にほんブログ村
更新お知らせのTwitterです。フォロー大歓迎です!! Follow @shidoiblog