こんにちは~。
【久保田利伸 全曲サブスク解禁】https://t.co/UJEU1RgwUJ
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年10月15日
久保田利伸が16日、デビュー曲「失意のダウンタウン」からキャリア34年分の全楽曲を、サブスクリプション(定額制)ストリーミングサービスで解禁した。シングルとアルバムの総売り上げ1391.1万枚を記録した楽曲を一斉配信。
ワタシは音楽のサブスクについては”Amazon Music"のみ利用しています。Amazon Musicはプライム会員の登録で利用が出来て、別料金の”Unlimited”にグレードアップすれば6500万曲をストリーミング出来ます。
ワタシはUnlimitedではないので聴きたい曲を探してみると、Unlimitedしか再生できないって言うことが往々にしてあります。
まぁ、コストをかければいいだけの話なんですが、『聴くことが出来ない』とか『解禁してない』が音楽のサブスクの最大の弱点だと思っています。
便利なんですけどね。
ワタシたち世代と今のサブスク世代の音楽に対しての向き合い方が違うんですよね。
大御所とアンダーグラウンドはサブスクを解禁していないことが多い
音楽のサブスクの印象は、『利用者のターゲットは10代~20代前半』かなと感じます。流行りの曲はきっちり押さえているので、今のヒット曲を目当てとした利用者には非常に重宝されるように思います。
しかし、J-popを取ってみても、多くの固定ファンを持っている大物ミュージシャンなどはサブスク未解禁がまだまだ多いと感じます。
また、マニアックなアーティストはサブスクで見つけた事はあまりないです。
アルバムの世界観ってもう昔の話なのかなぁ
CDを購入してきた世代としては、サブスクで音楽を楽しむことについて否定的ではないものの、商業的な音楽やヒット曲だけに注目しがちになるので寂しいなと思います。
CDって、曲はもちろん、曲順やジャケットや歌詞カードまでアーティストのこだわりが詰まった特別なパッケージだと思っています。
アルバムの世界観ってもう昔の話なのかなぁ
サブスク世代の人たちは音楽を掘り下げない
息子と音楽の話をすると、どうも『好きな歌はあるけど、それ以上でも以下でもない』という感覚らしい。
bank bandの『糸』という曲は今の若い人たちも知っている名曲ですが、例えば、この曲が好きになったら、『この曲いいな』という感情で終了らしいのです。
ワタシのこれまでの音楽に対する付き合い方を考えてみると、bank bandの『糸』が良いなと思ったら、まずbank bandのアルバムをいろいろと聞いてそのバンドの楽曲を掘り下げます。
そして、『糸』はカバーだと知ったら、原曲の中島みゆきバージョンを掘り下げます。
さらに、中島みゆきが気になったら、中島みゆきのアルバムをいろいろと掘り下げる。
そのように、音楽の幅と深さを蓄えてきたように思います。
でも、今の子たちは音楽に対して淡白なようです。
だからサブスクの時代なんだと思う
聴きたい曲だけを好きな時に聴くのが現代流なのでしょうね。昔みたく、アルバムの1曲めから最後まで聴くようなことをする人は少ないみたいです。
だから、サブスクの時代なんだと思います。
最後に
なんかまとまりのない記事になっちゃいましたが、、、CDでもサブスクでも音楽は楽しい!
でも、好きなアーティストのアルバムを待つあの感覚や待ちに待ったアルバムを手にして再生したときの初期衝動を味わっている人たちがいなくならないように願いたいと思います。
今日も最後までありがとうございます!
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