ライブやコンサートや演劇舞台が軒並み中止になっている2020年です。
お気に入りのアーティストのライブに行けないのは本当に残念ですし、たくさんの人がライブの再開を待ち望みながら、ライブDVDで我慢しているのではないでしょうかね。
ワタシも若い頃はライブにはちょくちょく行っていました。初めて行ったときは中学生か高校生だったと思いますね。
初めて行ったライブはなんですか?ワタシが初めて行ったライブのアーティストは『徳永英明』です。当時の彼女を誘って行きましたね。でも二人っきりは照れくさくて、友人にも来てもらった記憶があります。
中学高校時代、J-POPを中心にいろんなアーティストを聞いていましたが、中でも『徳永英明』と『CHAGE&ASKA』が超ヘビロテのお気に入りでした。
ワタシの初めてのライブ『徳永英明 Concert Tour 1994 "Nostalgia"』の思い出が今も形として残っておりました。
徳永英明 Concert Tour 1994 "Nostalgia"
当時のライブチケットの半券です。こういうのを後生大事に持っているところにワタシの性格がにじみ出ているなと思います。
徳永英明 Concert Tour 1994 "Nostalgia"
1994年4月7日(木)京都会館第一ホール PM6:00開場 PM6:30開演
1階 12列 23番だったと思う・・
注目すべきはチケット代です。全席指定の4,800円ですよ。今だったらライブハウスくらいの価格設定に驚きです。
でも、このおよそ5000円が中高生には手が届かないお値段でした。
また、チケット購入もネットがない時代なので、電話だと競争率が厳しく取れない事が多かったので、チケットぴあの店頭に早くから並んで店頭購入。チケット発行機が2台ある店舗を狙って行ってましたね。
初めてライブチケットを買えた日は嬉しくて写真のチケットを何度も眺めてましたね。
ツアーパンフレット
Nostalgia Hideaki tokunaga Concert Tour 1994のツアーパンフです。
なんだか知らないけど、ライブに行ったらパンフレットは思い出に絶対手に入れないとと思い込んでいましたので、開場後、一目散にこのツアーパンフを買いに走りました。
お小遣いを貯めて、チケットと会場までの交通費とツアーパンフ買うので精一杯だった中高生時代です。
ライブが終わってからも、穴が開くくらいこのツアーパンフを眺めていたのを覚えています。
ライブCDの発売
初めてのライブを堪能したあとの余韻は月を跨いでしばらく続きました。防音された会場内のツンとした空気感、音が割れる程の大音量、お客さんの熱気、歌声の倍音の響き。
そして、オリジナルとは違うアレンジやフェイク。曲目やMC。
どれもこれもが初めてのことだったので、このツアーがライブ盤にならないかなぁと思っていたら、一年後くらいに発売されました。
別会場のライブがCD音源になったので、ワタシが行った時のセットリストとは異なりますが、参加したライブがCDになるというのは感慨深いものです。
ちなみに『僕のそばに』という曲があるのですが、ワタシが行ったライブではアレンジを変更し、新しい歌詞を加えて歌ってたんですが、このライブ盤を録ったツアー後半ではその部分がなくなっていましたし、ツアーでは絶対に演らないと言っていた曲をツアー後半で演っていたり、歌い方を変えた曲もあったり、CDになればなったで発見がいっぱいありました。
最後に
音楽はCDで聞くのもいいですが、やっぱりライブが一番楽しいと思います。
30年近く前の思い出さえもまだ形として残していると、その頃の記憶がよみがえります。
2020年現在、ライブやコンサートの開催が難しい状況ではありますが、この先、またライブを楽しめる時が来ることを待ち望んでいます。
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