お元気ですか?ワタシは元気です。

関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

【防災の日】大きな地震や台風を経験して感じた、災害の備えに大事な物や事。

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今週のお題「もしもの備え」

 

こんにちは~。

 

今日から9月!秋の気配がムンムンと漂い始めましたが、残暑は厳しいですので、暑さ対策はしばらく必要ですね。

 

9月1日は防災の日です。

 

ワタシは2018年に大阪北部地震、2019年に関西直撃の台風被害を経験しました。

 

どちらも被災しましたが、家屋一部損壊程度でその他が大事に至らずで幸いでした。

 

地震の時は、出勤時にズドーン!という大きな振動とスマホの緊急地震速報のアラームが同時に鳴り響きました。それ以降は、交通インフラが全て止まり身動き取れず、なんとかタクシーを捕まえ会社に辿り着き、高速道路が再開するのを待ち、同僚に迎えに来てもらいなんとか自宅へ引き返すことができました。

 

我が家は無事でしたので避難する必要は無かったですが、あらゆる物が倒れてぐちゃぐちゃ。壁紙も一部破れ、剥がれた壁もありました。

 

また、台風の時は雨戸を締め、家中の窓ガラスにダンボールで補強をして過ごしました。直撃でしたので、台風が近づくに連れて家が軋むように揺れました。いつ、倒壊するかと不安な通り過ぎるまでの2時間強でした。

 

台風一過した後、地域の周辺は大変な事になっていました。近くの自動車ディーラーのガラスは全て割れ、写真のような倒木もあちこち。

 

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 長く生きてきて、自然災害で怖い思いを2年連続でするとは思いませんでした。

 

それに、生活に関して困ったことも多く出てきます。

 

特に地震の時は、交通インフラが麻痺して身動きが取れずに困りましたし、ライフラインも一定期間停止して水の配給を頂いたりして過ごしました。交通インフラの麻痺で食料品などの納品が止まりスーパーなどでは品切れが多発していたように記憶しています。

 

ワタシの地域の復旧は比較的早かったのですが、それ以来、災害の備えは必要だなと、これまでの自分の認識は甘かったなと気持ちを入れ替えて備えをすることにしました。

 

備えの中でもワタシが大事だなと思うものをピックアップします。

 

 

水のストック

地震発生直後にホームセンターやスーパーから一番最初に水やお茶が姿を消しました。震源地から離れたところでもです。

 

ワタシはとりあえず給水タンクをいくつか購入して配給で近日は過ごし、ネットで水を購入して後日からそれで賄うという手立てを立てました。

 

日頃から少しずつ水のストックがあれば焦る必要はないですね。

 

また、水道が断水する情報を早く掴めたので、断水する前に浴槽などに水道水を貯め、生活用水と飲料水と分けて使うことができました。

 

レトルトやインスタント食材・パン類

地震・台風直後に二番目に姿を消したものです。

 

幸い、我が家では数日分くらいのストックは常にしていましたのでこれに関しては不便は無かったですね。

 

パン類については、台風の時ですね。直撃する日時がある程度分かっているし、被害の状況によっては食料品が買えないことも想定できるので、前日くらいから買いだめする人が多かった記憶があります。でもパン類は消費期限が短いので買い溜めはオススメしません。

 

正確な情報

恐らく、これが一番大事じゃないかと思っています。ワタシが被災して感じたことは、噂やデマも含み、様々な情報が飛び交うので、何を信じて良いのか迷いました。

 

なので、事前に知ることが出来る情報。例えば、避難所の場所とかハザードマップとか自治体の災害時の行動などは予め確認をしておき、イザというときもすぐに確認できるように纏めておく事がいいと思います。

 

また、交通インフラやライフラインが停止したら、まずは”待つ”ことです。誰かが復旧に向けて尽力しているはずですから。それに復旧の進捗状況をネットで確認することもできますから、逐一それを確認して状況把握に務める事がいいと思います。むやみに電話をかけて文句を言うような事はやめてほしいですね。

 

ワタシの家の場合、ガスが停止しましたが、ガス会社のホームページで『自分で復旧できる場合があるので該当する家庭は試してほしい』というような説明があったので、該当するかの確認と説明通りの復旧作業をしたらガスが使えるようになりました。

 

安否確認の電話やLINEやメールは少し時間をおいて

地震の時、ワタシは都会の真ん中で身動きが取れなくなりました。

 

電車は止まり、それに伴い、タクシーやバス乗り場には長蛇の列。もちろん帰宅できませんし、目的地に向かうよりも留まっていたほうがマシの状態でした。

 

そんな時に、安否確認の電話やLINEやメールがバンバン入ってくるわけです。こちらとしてはありがたいのですが、それによってスマホの充電を消費してしまいます。

 

被災していないか心配なのはスゴく理解できるのですが、グッとこらえて安否確認は災害発生直後ではなくて少し時間をおいてほしいと思いました。

 

最後に

ここ数年、毎年のように自然災害が起こっています。2020年も既に大雨による被害が出ていますし、これから台風が強くなる季節ですから注意が必要です。

 

災害慣れというような言葉は使いたくありませんが、こんなに災害が身近にあるということは認識しておかねばなりませんし、それに対応する準備も必要です。

 

水食料以外にも、生活に必要な最低限の準備はもちろん、それに加えて、心持ちの準備が大事だと。防災の日に改めて、考えてみました。

 

 

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