こんにちは~ お元気ですか?ワタシは元気です。
明後日は父の日です。昨日から父の日にまつわるお話を書いておりますが、今日はワタシ個人的に思うことを書いてみたいと思います。
父という存在
ワタシ自身も子供を抱える父親です。父親というのはいつの時代も一緒なのか、家庭内では疎ましい存在であることが多いように感じます。
朝は誰も起きてこないうちに出勤し、帰宅したら『おかえり』の言葉のあとはスッとテレビのある部屋に消えていく。まともな会話など平日は皆無ですね。
思い起こせばワタシも自身の父親に対してはそんな塩対応だった気がします。理由ははっきりしていて、家に父親がいると自由にテレビも見れないし、機嫌を損ねると一気に家庭内の雰囲気が悪くなるような『THE・昭和』の父親だったことからの反抗心です。
ファストフードなんて一切与えられなかったワタシの子供時代。そんな『THE・昭和』な父親が孫(ワタシの子供)とポテトを頬張る姿には、さすがのワタシも拳を握りしめる。
ワタシは『THE・昭和』な父親ではないです。が、前述のように疎ましい存在であるようですね。多分、成長していく過程で父親を疎ましく思うのは自然の事だと悟りました。
でもさ、父親になってわかりましたけど、やっぱり寂しいですよね。
父の日のプレゼント
ワタシ的には父の日に何かをしてほしいとは一切思いません。感謝を伝えてほしいとも思いません。自分の父親にもなんにもしてなかったなぁ。反省。
父の日だからといって、子供に期待するのは負担が大きすぎると思っているからです。普通の日曜日と変わりませんし、普段と同じように過ごせればワタシ的には全く問題ないです。
父の日にプレゼントがなかったから怒り出すっていうお父さんもいるらしく。。信じられません。
かと言って、『父の日は何もしなくていいから』とワタシから宣言するのも野暮ですしね、逆に催促しているなんてとられてもイヤですし。
もし。もしですよ。『父の日に何がほしい?』と聞かれたら。
その時の回答は決めています。『お父さんの為に選んだ本を1冊プレゼントしてほしい』と。
本というのはその人自身の思想なり考えを構成するピースだと思っていて、人の為に本を選ぶことは相手に自分の一部をさらけ出すことに等しいと思っているんです。
それに、相手の事を思って本を選ぶことは非常に難しいし、いろんな本に触れるいい機会になると思います。
そうやって選んでくれた本を読むと子供を理解することができるかもしれません。
父の日に聞きたい一曲
毎年、父の日にはこの曲を聞きます。自分が父親になってからは歌詞で涙腺がやられてしまうこともしばしば。
疎ましく思われがちなお父さん。理由は多分、毎日仕事で家にいないことなんでしょうね。会社に行って仕事をしている時の姿を子どもたちは見たことありませんから。
働いてるお父さんはちょっと違うんだぜぇ。
この歌を小中学生の音楽の教科書に載せてほしいと強く思いますね。
最期に
全国のお父さん。毎日お疲れさまです。お互い良い父の日が過ごせますように!
からの今日は何の日6/19
今日からプロ野球開幕ですよね。コレに合わせて決めたんですかね。
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