お元気ですか?ワタシは元気です。

関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

【インドアな日常】志村けんとおばあちゃん。

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ども。これについては、当初書かないと思っていたのですが。。一昨日、志村けんさんが亡くなりました。有名人が亡くなってこれほど悲しい気持ちになったのは初めてですし、ニュースを聞いた当日は気を抜いたら泣いてしまう程でした。

 

志村けんはおばあちゃんとの思い出。

ここからは親しみを込めていつもテレビの前に言っていたように【敬称略】で書きます。

 

かなり幼い頃でしたか、小学校に上る前の頃、土曜の8時と言えばドリフターズの独壇場でした。幼い記憶にしっかりと残っております。

 

そのドリフターズの花と言えばカトちゃんと志村。ワタシは完全に志村派でした。

 

ただ、当時のドリフターズといえば『子供に見せたくない番組』の常連。多分にもれず、ワタシも父親からは『ドリフを見るとアホになる』という理由で見せてもらえませんでした。

 

そんな中唯一、おばあちゃんだけがワタシの見方でした。おばあちゃんもドリフ好きで毎週見ているから、おばあちゃんのところへ行けば堂々とドリフが見れました。

 

だから、ドリフはワタシとおばあちゃんとの共通の話題で、ワタシとおばあちゃんの二人だけが意思疎通できる特別なアイテムだったんです。

 

土曜日のドリフと火曜日のドリフ。バカ殿様など。放送があるたんびに連絡をして『見た?面白かった!』とか『録画してあるから一緒に見よ』とか、小学校に入学前から中学年くらいまでその話題がワタシたちの楽しみでした。

 

ワタシはおばあちゃん子でしたので。

 

そのおばあちゃんが亡くなったのが3年前、その寂しさが薄れていく中での志村けんの訃報は、そのニュース自体が悲しいだけじゃなく、おばあちゃんとの思い出も一緒に無くなったような気がして、第一報を聞いた時は絶句してしまいました。

 

ワタシにとって、志村けんはおばあちゃんとの思い出です。

 

というか、ワタシとおばあちゃんを繋ぐ人でした。

 

良い思い出をありがとうございました。