ども。仕事やプライベートでストレスを感じるのはやっぱり人間関係でしょうか。今日は、ワタシにとって一緒に仕事したくないしできれば距離を置きたい人の特徴と理由を書いてみたいと思います。
何かにつけレスポンスが遅い人
『アレどーなった?』とか『アレお願いしたいんだけど』とか『これでいい?』とか仕事でもプライベートでも出てくる会話だと思います。
こちらのボールを投げたはいいが、戻ってくるのが遅い。こちとら期限内に余裕をもって準備して、余った期間で見直しして完璧にしたいのに。。はやくレスポンスよこせよ。っていう状況が仕事でよく起こります。
周囲にこういう人がいると事がスムーズに進まないし、ワタシのストレスが溜まる一方なので一緒に仕事はしたくありません。
仕事は60%の完成度で良いからとりあえず早く完了させて、課題・問題点を洗い出し残りの40%に手をつけて調整していくほうが、クオリティは上がると思っています。
スピード感を持って仕事をする上でレスポンスの早さは重要だと思います。加えてそこに優先順位をつけるとなお良いと思います。
レスポンスが遅い人は仕事上では割り切ってお付き合いしますが、プライベートでは完全に距離を置きます。
メールとかLINEの返信が遅い人も理解できません。2・3日してから返信してくる人もいますが論外です。
世の中、めちゃくちゃ早く流れてますからね。レスポンスが遅いとかなりのチャンスを逃していることになりますから、こういった面でも損してますよね。
皆やってるから大丈夫という人
『赤信号、みんなで渡れば怖くない』という思考停止の人ですね。最近あった話だと、自己判断でやっても良いけど、もし間違えてたらやり直しになるから、二度手間を回避するためにも専門家に確認するのがベストだね。って案件がプライベートであり任せていました。
数日経って、『あの件大丈夫です!』と報告があったから、『じゃあ、進めよう』と思った矢先。
『よかったね~。どこに確認したの?』って聞いたら、『友達』って言われて。。
『その友達はこの件に詳しいの?』って聞いたら、『皆そんな事気にせずやってるし、やり直ししたことないらしい』と薄い根拠を返されたんで。
あーだめだと思い、その案件はその人に任せてワタシは手を引きました。
以前に経験してるからその友達の言うことで大丈夫なんだと思います。でも、なんで皆がやってるから大丈夫と思えるのかが不思議なんです。皆が大丈夫でも自分が大丈夫じゃないこともあり得ると思うんですよね。このように考えれないのかなと。
ワタシとしては『カクカクシカジカな根拠があって、こういう手順で行えば大丈夫ですよ。詳しい質問ならどこそこで相談に乗ってもらえますから参考にしてください。』
これくらいの返答ができる友達であれば信用できますが、『皆がやってるから』程度の理由付けしかできない人の話すことなど信用しませんしその人とはかなり距離を置きます。
いつも通りやっとけば大丈夫という人
これが一番苦手かもしれません。これはワタシの思うところ2パターンあって、1つ目は何か指示や依頼事をするときに『いつも通りやってくれれば大丈夫だから』と詳細を濁す人のパターンと何か失敗や不具合があったときに、理由や経緯の説明に『いつも通りやりました』と原因を濁す人のパターン。
前者は最悪でワタシの経験上、その人の言う通りに『いつも通り』やったら大丈夫じゃないことのほうが多いですね。おそらく、指示や依頼事をする本人がその内容をはっきり把握しておらず、丸投げに近い状態で指示や依頼事をするのでとりあえず『いつも通りで』と言っておけば内容のハードルが下がり仕事や依頼事を振りやすいと思っているのではないかとワタシはそう思って決めつけてます。
そのくせ、『いつも通り』やった後、失敗や間違いが生じると『いつも通りに工夫を足せ!』とか都合の良いことを宣う人が多いこと。
後者は物事に責任取ることから逃げる人ですね。失敗や不具合に『いつも通りやったんで』という人の行間には『自分のやり方は問題ないはずなので失敗したと言われましてもそんなん知りませんがな』とワタシには読むことができてしまう。
上記は完全にワタシの偏見であり空想ですが、どちらのパターンにせよ間違いないのは『思考停止』しているということ。
『いつも通り』ってなんやねん。『昨日大丈夫だったら今日も大丈夫』ってなんで思えるんだろう。どこになんの保証があるのだろう。こういう人たちは、きっと毎日の仕事や生活を流れ作業のように過ごしてしまっている。そこに思考や工夫などはない。
『昨日までは大丈夫だったけど、今日は大丈夫じゃないかもしれない』っていう意識を持つだけで毎日向き合った仕事や依頼事に対して思考するし工夫も生まれるし、失敗や不具合も減っていくと思う。
最後に
『いつも通り』で思い出したけど、イレギュラーの3パターン目があって、昔ワタシはタバコを吸っていました。一日一箱くらいなので、毎日1回はコンビニにタバコを買いに行ってました。
コンビニって自分の一日の行動パターンに準じて行くお店と行く時間は大体決まってくるじゃないですか。
ワタシがタバコを買っていたコンビニの店員さんは優秀な人で、ワタシの顔を覚えてくれてワタシの吸ってるタバコの銘柄も覚えてくれました。が。。
ある日を境にその店員さんは、ワタシが入店したらすぐにワタシが吸うタバコの銘柄に手を伸ばすようになりました。ワタシがタバコを買うかどうかもわからない時点で。
それ以降ワタシはその店を利用することをやめました。店員さんから『いつも通りのタバコですよね』っていう店員さんの『いつも通り』を押し付けられた気分になったからです。なんで店に入ったらワタシはタバコを買うと決めつけられているんだろう。ということです。
これは、販売接客の視点から見てもあまり良くないと思っています。お客さんの顔と好みを覚えることまでは優秀です。しかし、お客さんのその日のニーズを考慮せずに『いつも通りだろ』と勝手に推測するのは良くないと思います。
ちなみに、仮にワタシが入店した際に『こんにちは。今日もいつものタバコですか?』と会話を先にしていれば完璧な店員さんだったと思います。(仕事柄、このようなことが目についちゃうので職業病ですね)
ワタシが一緒に仕事したくない人の特徴はもっと他にもありますが、トップ3を書いてみました。整理すると、自分の頭で考えない、創意工夫をしない、想像力がない人たちが当てはまるのかなと思います。