ども。昨日は令和初の天皇誕生日でしたので、今日は振り替え休日。世間では3連休となっておりますが、コロナウィルスが怖すぎて外出を控えている方が多いのではと思います。
そんな中、休日出勤へ
会社はお休みでもお客さんはいつでもアクティブなので、ご注文が溜まっていないかを確認して少しでも対応しておけば、休日明けにバタバタしなくてよくなるという理由からワタシはしばしば休日出勤をします。特に連休があるときは。
働き方改革が施行されて、『残業を削り、公休を取り、有給を消化する』などと言われていますが、実際のところ人手不足のご時世、働き方改革を厳守すると共に、それにより生じるしわ寄せはどこかで埋め合わせしないといけないわけです。
休日出勤の良いところ
電車が空いている
休日出勤するわけだから、当然ラッシュ時間であっても電車は空いてて快適。絶対に座れる。なので、ワタシは絶対に朝から出かけるようにしている。いくら休日でも9時を過ぎれば人は多くなるので。
時間拘束を気にする必要がない
休日出勤なわけだから、何時に行っても遅刻ではないし遅く帰ろうとも残業ではない。さっきの話ではないが、快速電車に乗る必要もないし各駅停車でゆったり通勤してもよいわけである。
遊びに行くついでに仕事という感覚でいれば気持ちも楽
自分の空き時間を利用して仕事を片付ける感覚でいればよい。遊びに行くついでに仕事するという感覚でいればめちゃくちゃ楽。
ワタシの場合は遊びに行く予定を一緒に入れておいて、その時間までに終わるだけの仕事を逆算して休日出勤しサクッと終わらせて、遊びに向かうことが多いです。
休日出勤は3方良し
会社良し
休日まで出勤してくれて会社に尽くしてくれる社員はありがたいものです。(自分で言うのもアレですが)
お客さん良し
休み明けはバタバタしがちで、お客さんの対応が煩雑になったり時間がかかったりしがち。仕事が忙しい時期や連休の時など1日の数時間だけ犠牲にしてお客さんの対応をする準備だけでもしていれば休み明けにお客さんを待たせたり、ミスしたりせずに済みます。お客さんには喜んでもらえると思います。
自分良し
一番のメリットはここですね。休日の数時間を犠牲にするだけで、休み明けにバタバタとすることもなく余裕を持てるし、その余裕から思考を巡らして仕事ができる。ワタシは週初めからバタバタと業務に追われるのは嫌なタイプなので。。。
いかに作業の時間を減らし、思考の時間を作るか
本質はここにあると思っています。
ワタシの中で仕事というのは代替可能な『作業』と代替不可能な『思考』の2つで構成されていると考えていて、前者の『作業』に割く時間をできるだけ減らし、『思考』の時間を増やすかが仕事をする上で重要だと考えています。
『作業』に割く時間を減らすには、作業自体を他所に振ったりアウトソーシングするのが手っ取り早いのですが、中小零細ではそこも自社努力の中で行わないといけない場面が多く、創意工夫が必要ですね。
ワタシの場合、水曜日までに『作業』の大半を終え、木曜日と金曜日は『思考』する時間を確保するようにスケジューリングしています。だから、連休となると休日出勤をして作業の時間を削る工夫をしています。
”ワタシの場合だと、訴求の方法や商品やシステムなど会社に対して提案できる事項を考えたりが多いですが”『思考』する時間が多いと会社に貢献できるチャンスが広がると思いますし、思考するには勉強がついてきますし自分の成長にも役立ちます。
これからは会社にぶら下がってるだけだと危ないなと思っています。いつも会社と対等で入れるように自分の価値を上げないとダメだなと。
だから、会社員だとしても経営者としての意識を持つことが大事。
がんばりましょう。