どーも。
今朝の雨はひどかったですね。かなりの大雨で雨具の意味なくびしょ濡れ。
ワタシの人生こんなもんです。。
今日はそれとは対象的なハートフルな出来事について書いてみたいと思います。
年末のある日の出勤途中の話。乗換駅で下車して、ラッシュ時の改札へ向かう人の混雑が引くのをホームで待っていたら、ワタシの目の前にいる人が突然倒れた。
受け身も取らずに倒れていったので反射的にワタシは手をその人の頭を保護するように抱きかかえた。
立っている時から足元がおぼつかず、少し様子が変だなとは思っていたが、突然のことで焦った。
ワタシの声かけに返答してくれて、意識はあったのでひとまず安心。どうやら、貧血だろうかめまいで立っていられなかったらしい。過去自分も同じことで色んな人に助けてもらったことがあるから他人事とは思えなかった。
すぐに近くの駅員とコンタクトを取り、その駅員が救護を要請しに行って戻ってくる間、その人を介抱していた。しばらくすると駅員が戻ってきたので、それ以降の対応は駅員に任せてワタシはその場を去った。
とりあえず、大事に至らなそうで良かった~といいコトしたなぁ~と一日いい気持ちで仕事ができた。
その後しばらく日が過ぎて、いつもの乗換駅で声を掛けられたと思ったらその人だった。こないだはありがとうございました。って。
やっぱり嬉しいもんです。日数が過ぎても見かけて一言でも声を掛けてくれるって。ワタシもわざわざありがとうございました。って言って帰ってきました。
ありがとうをありがとうで返す。こんなハートフルな出来事あんまりないと思った。ウチの会社の隣の事務所の人なんか、挨拶しても無視だからね。
こんなご時世に温かいひとときでした。