ども。
今年の夏で5年に渡る飼育が終わった、かぶとむし。
ワタシ、幼少の頃からかぶとむしとクワガタムシが好きすぎて、
夏が来るたびに親や祖父母にねだっていました。
もうワタシの幼少期にはかぶとむしはデパートで買うものとなっていました。
もちろん、かぶとむし博士だったワタシはかぶとむしがクヌギやコナラなどの樹液に集まることは知っていましたし、雑木林を見つけてはそれっぽい木を探して歩いてましたが、都会の人工で作られた雑木林で見つけられるはずもなく。。
たまに旅行で訪れる自然豊かなところでそれっぽい木を見つけて市販の樹液を昼間に塗っておいて夜見に行くことも試みましたが不発。
夏休み明けにかぶとむし採りに出かけた友達を羨望と嫉妬の目で見ていました。
『絶対、オレのほうがかぶとむし好きやし。』
そんな小学校時代を経て。それから数十年。
大人になって同じかぶとむし好きとお近づきになって、
初めて、かぶとむし採りに出かけた時の興奮は忘れることはできません。
ワタシの中に眠っていたかぶとむし愛が目覚めた瞬間です。
でも、飼育して次世代を孵すということはしてませんでした。
それを開放したのが5年前。
無意識に知識として取り入れていたかぶとむしの飼育のいろはが、
おっさんになってようやく役に立つという。
ワタシは今でもかぶとむし愛に溢れています。
機会があればまた飼育を再開させたいくらい。
せっかくなので、ここで私流のかぶとむし飼育方法を次回から何回かに分けて
記録していこうと思います。
更新はランダムでおこないますのであしからず。。。