こんちは。
過ごしやすい気温になりましたが、
昼間は暑くて朝晩涼しい。洋服を選ぶのが難しい時期ですね。
まだ、半袖で頑張ってます。
さて、
こないだの休日、自宅前でリフティングの練習をしていたら、
ご近所のおじさんとばったり会って。
このおじさんとは顔馴染みで会うと必ず声を掛けるし掛けてくれるし、
うちの子供たちの事も気にかけてくれて、しっかりご近所付き合いできてる仲。
このおじさん、80も近いのでおじいちゃんと呼ぶのがしっくり来るけど。
ばったり会って何気ない会話の中で、
『ウチ、私以外、風邪引いてるんですよ』っていう何気ない一言に反応してくれて、『ゴーヤ食べる?仰山あるからあげるわ』『風邪ひきに食べさしてやれや!』って、
自宅で栽培しているらしく、おじさんの自宅に招かれた。
お宅へお邪魔させてもらうと、裏の狭いスペースでゴーヤのツルがビッシリ絡まって、
立派なゴーヤの実がぶら下がっていた。
そこから、おじさんが2本取ってくれて袋に入れてくださった。
お礼を言って、ありがたくゴーヤを2本もらって帰った。
まだ食べてない。だって、その日の献立が決まってしまってたから。
少し気になったのが、おじさんのゴーヤの栽培してるところ、
自宅の敷地をはみ出て、市の土地?も占拠しているんだな。
昔、私の自宅裏が雑草で埋め尽くされていたので、市にケアをお願いしたところ、
『そのあたりはガーデニングや家庭菜園みたいにされている居住者の方がおられると思います。まずはその方々に明け渡してもらわないと、ある一角だけの整備をすることはできません。』って言われたことを思い出した。
要は、不正に利用している土地を見逃してやってるんだから町内会がどうするか決めろってこと。
お年寄りが楽しみに育てているお花や野菜。
ゴーヤをくれたおじさんからはみじんの悪意も感じない、
むしろ親切心だけしか感じない。
そんな顔を見たり気持ちを考えると、ダメなものはダメでしょとは言いづらい。
私も結局ダブルスタンダード。
そして、不正利用を見て見ないふりしてる市職員って人として最高。
これからもおじさん元気でいてほしいね。